be動詞と一般動詞、自動詞と他動詞、状態動詞と動作動詞・・・。
どんだけ動詞あんねん!!
ムキ―!!
なんとなく聞いたことはあるし、とりあえずで知ってるけど、複雑な問題になるとわけがわからなくなりますよね。
でも大丈夫です。実はそんなに難しいことではありません。そもそもの部分を正しく理解すれば最小限の暗記で十分に動詞をマスターできます。
TOEIC700点を越えるのに必要な英文法の知識はそこまで難しくありません!
今までなんとなくで見ていた「動詞」への理解が何倍にも深まり、英文を読む力が飛躍的に伸びます。
何年も塾講師をやっていると、「この質問をすれば必ずこう返ってくる」という生徒とのやり取りの一連の流れができてきます。
たとえば、
「S」って何か知ってる?
主語!
じゃあ「V」は何かわかる?
動詞!
この聞き方をすればほぼ100%の確率でこの返答がかえってきます。確かにVは動詞です。問題集にも動詞って書いているし、世の中の先生たちも動詞って言います。でもね・・・。
Vは述語だから!!
こべつ屋さんは声を大にして主張したいわけです。考えてもみてください。
文の要素となる「S・V・O・C・M」の5つ。
なんでVだけ「~詞」やねん!!
と超A型のこべつ屋さんはツッコミたくなるのです。
つまりちゃんとした仲間分けをするとこんな感じになるのです。
「~語」と「~詞」はちゃんと分類分けできるのです。
ではここで1つ質問を投げかけたい。
述語と動詞の違いは何?
今までにこの質問に正確に答えられた生徒は1人もいません。
1つ例文で考えてみましょう。
I go to the park to play soccer everyday.
(私はサッカーをするために公園に行きます。)
この文章に「動詞」は何個ある?
2個!
どれとどれ?
goとplay!
じゃあ「述語」はどっちかわかる?
go!
正解!
じゃあ述語=動詞は成り立たないね?
ほ、ほんまや・・・
ここまでが「V」に関する生徒とのやり取りの一連の流れです。
- 1つの文章にSとVは1つずつ!
- Vは文の2番目の位置にある!
英文におけるこの2つの絶対的ルールをおさえておきましょう。
「述語と動詞は似て非なるもの」と心得よう!
細かいなぁ、
そんなんどっちでもいいやん。
どっちでもよくなーい!!
(´゚д゚`)
文章の細かいルールを知っているから、これから出てくる複雑な文法の仕組みが簡単にクリアできるようになるのです!
しかも、英文において「V」は最重要のポジションです!
Vを制する者は英文読解を制す!!
「述語」や「動詞」がしっかりと理解できると英文法全体の50%をクリアしたと言っても過言ではありません!
英文の中心となる「V」を完璧に理解することで英文読解力が飛躍的に高まります!今まで「なんとなく」で認識していた知識を「100%の理解」に変換させましょう♪
ゼロからわかる英文法【Day3】は「そもそも動詞って何なの?」がテーマです。そもそもシリーズは無料でご視聴いただけます♪
- これまでに英語学習に挫折したことのある人
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- V確定の7パターン
- be動詞と一般動詞
- 何文 + 何形 + 何態
- 自動詞と他動詞
- まとめ
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